筑波大学で受けたパワハラ・アカハラ全記録

元筑波大学院留学生のパワハラ・アカハラ告発

4.研究テーマの全否定、オフィスで長時間の説教、廊下で睨まれるなど恐怖体験へ変貌

       

 私は先生が研究しているテーマを研究したくてこの研究室に入りましたが、ゼミで私の考えを発表したら、毎回否定され、スケジュール的にももう間に合わないと言われ、断念しろうとは言ってないものの、先生はほかの方向へ導こうとしました。しかし、その新しい方向は先生も専門外なので、指導できるか不安でした。のちその不安が確実になりました。そのテーマに関する本を10冊読みなさいの指示以外に、毎週何かしら発表しろ、一週間以内に100枚スケッチを描けとか、特に理由もなく、説明もない曖昧な指示で翌週私が持ってきた成果品に対して、実はお題を出す時にこういう事を考えてます。私が提出したものは不合格だと毎週否定され続けました。毎回私が発表する順番が一番最後で、時間も一番長かったです。ゼミで発表する流れも基本的に私が発表した内容に対して全否定され、建設的な意見がないまま、次週までにまた理解できない曖昧な指示を下すという繰り返しでした。

 先生は私に対する不満が徐々に上がってきました。毎回先生のオフィスに行くたびに一時間以上の説教が待っています。私はとてもストレスを感じていました、閉じされた個室で訊問のような聞き方で、私が返事したことに対してまた質問されるという繰り返しは悪意を感じてしまいとても苦痛でした。アグレッシブな聞き方で私を混乱に陥った、精神的にも耐えられなかったです。出口が見えないまま何を議論しているか分からなくなりました。

 

 オフィス以外でも大人数がいる研究室で説教をし続けました。他の学生がいる時に、他の人も会話に交わりながら一緒に私のことを責めました。研究室の廊下ですれ違うたびに私が挨拶したのに対して、睨んだ目で無言で返してきたという段々恐怖な経験になりました。

 このストレスは生活にも影響を及ぼしていると感じ、精神的に苦痛な日々を送っていました。修士二年始めの健康診断で、大学の保健管理センター精神科に行くようにと言われました。それから毎月通うようになりました。。。