筑波大学で受けたパワハラ・アカハラ全記録

元筑波大学院留学生のパワハラ・アカハラ告発

6.筑波大学ハラスメント相談センターに相談、休学か退学は私にとっての最善策とアドバイス

      

 精神状況がどんどん追い込まれている中、筑波大学の保健管理センター精神科に通い始めました、なかなか解決の糸口が見えてこなかったです。周りからこれは絶対ハラスメントだと言われて初めて調べました、筑波大学内もハラスメント相談センターがあり、相談してみようと連絡を入れました。

 ハラスメント相談センターの方とアポイントメントを取って向かいました。話を聞く男の人とメモをする女の人二人で相談を受けてくれました。先生とのやり取りを話しました。言葉の無力かもしれません、自分が遭ったことを話したら、アドバイスがとても納得いかないものでした。私にとって修士一年目はすでに修士課程で学びたいものを学んだから、目的はもう達成できましたから、精神的の病も持ち始めて、休学するか、退学するかの方が自分にとっていい選択肢ではないか」と言われました。考え方を変えてみたらどうでしょうか、自分にとって学びたい知識はもう学べたから、卒業証明書はただ紙一枚だからそんなに重要じゃないかもしれません。とのアドバイスでした。それを聴いたらさらに複雑な気持ちになりました。

 

 ハラスメント相談の目的は分からなくなりました。以前もネットで校内のハラスメント相談は何も解決できない、先生を庇うような言い方もするし、役に立ちませんと見たことがありますがまさか自分もこんなことになるとは思わなかったです。

 

 今回の相談結果はないまま帰りました、その後大阪にある非営利組織の方と何回も相談しましたが特に外部から助けてくれる力はなかったです。一方先生からのバッシングがどんどんエスカレートし、教室で他の学生の前で長時間説教したり、二人きりのオフィスで突っ立ちながら2,3時間の説教をされたり、精神的苦痛な状況が続く毎日を過ごしていました。

 

 ハラスメント対策として冷静に加害者の証拠を残すことをのちに分かりました。それから毎回先生と会うたびにケータイの録音機能を使ってボイスメモを取りました。